子育て中の母たちにとって、NHK教育テレビの子供向け番組「英語であそぼwith Orton」は朝や夕方の忙しい時間に子供たちを惹きつけてくれる心強い存在です。
英語であそぼでフォニックスが学べるのか調査しました。
結論から言うと、英語であそぼはフォニックスを完全に学ぶ内容ではないのですが、番組10分の中にフォニックスの基本である発音方法の要素が盛り込まれています!
「子供の発音がよくなった」とママからの評判も良いです。
英語であそぼを見ているママが感じている効果にはこんな声が…
- 発音がよくなった
- カタカナ読みでなく、本場の英語発音が身についた
- 子供がネイティブ並みの発音で英語を口ずさみ始めた
「英語であそぼ」はフォニックスの基礎が学べるので、利用しないのはもったいないです。
忙しいママでもテレビを見せるだけですので、簡単に始めることができますよ。
フォニックスが身につくと、発音がよくなるだけでなく、初めて見る英語でも読めるようになったり、メリットがたくさん。
フォニックスを学びたい方は、英語であそぼから始めてみませんか?
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英語であそぼとは?
えいごであそぼwithOrtonはクジラのOrtonnoの背中にある町オートンタウンでDr,ジェイソンと子供たちが楽しく英語の「音」を学ぶ番組。
現在放送中のえいごであそぼwithOrtonは2017年4月からスタートしています。
- Dr,JASON:厚切りジェイソン
- AKIRA:笹本 旭
- MARY:アレン明亜莉クレア
- NAOMI:奈緒美クレール
- NICK:ニコラス・ノートン
- AYAKA:アヤカ・ウィルソン
- あおやん&PEACHY:ティ・カトウ、チャド・マレーン
放送時間・・・2022年4月から変更しています
木・金曜 | 午前8時25分~35分 |
---|---|
水~金曜 | 午後4時30分~40分 |
土曜 | 午前6時50分~7時 |
えいごであそぼwithOrtonはそれまでのえいごであそぼと大きく変わっているところがあります。
それは、アルファベットを読むときの「音」を学ぶ事をメインにした番組になっていることです。
公式ホームページには「フォニックス」とは明記されていませんが、1つの番組内で“m”“oo”の音であそぼなどと扱う音が設定されているので、フォニックスのようですね!
子役の子供たちも可愛くて、ママがファンになり番組を楽しみにしている方も多いです。
「英語であそぼ」でフォニックスは扱わないが、音の発音方法は学べる
/英語であそぼでの発音練習\
えいごであそぼwithOrtonはアルファベットを読むときの「音」で遊び、楽しく英語に親しむことをコンセプトに制作されている番組内容。
なので放送会ごとに「“c”の音であそぼ」「“oo”の音であそぼ」と扱う音が決まっています。
特に日本語には無い音“R”や“th”などは大人にとっても発音が難しく、聞き取れないことも多いですよね。
子供のうちから“R”や“th”といった難しい音に接しておくと、今後の英語学習に非常に役立ちます。
英語であそぼでは、舌の位置や空気の出し方も学べ、小さな子供にも分かりやすいですね!
ゲーム感覚でトライandエラーを繰り返しながら、「出来た」という喜びを感じやすいのも魅力です。
【英語であそぼの効果】発音がよくなった!という体験談
えいごであそぼの中では発音マシンなどを使って、小さな子供にも分かりやすく正しい発音の仕方を教えてくれます。
英語であそぼを見ていると、知らず知らずのうちに発音がキレイになった!という驚きの効果があるようです。
詳しく見ていきます。
えいごであそぼを見ていた息子氏が、いきなりいい発音でrabbitとか言い出したから、ちょっとキョドってしまった…LとR……
— 砂 (@suna_1114) March 21, 2022
娘が「えいごであそぼ」のオープニング曲をめっちゃうまく歌えるんだ!!
天才かと思ったママは”orton”をオートンって言っちゃうんだけど娘は
オーツォン
みたいなちょっとカタカナじゃ表現できない発音なのよね
英語の発音をカタカナにしちゃダメよね— おちゃり (@ochari8595) March 18, 2022
YouTubeは親にはなかなか扱いづらいフォニックスを担当してもらっています。音の組み合わせで単語が成り立っていることを視覚的にも理解しやすい。YouTubeに抵抗がある方はNHKの「えいごであそぼ」でもいいかもしれません。
— さなお@子育て×教育×投資 (@sana0desu) March 14, 2022
突然子供からきれいな発音が飛び出したら、びっくりして思わず笑ってしまいそうですね。
子供は大人とは違う耳を持っているので、リスニング能力がずば抜けて良いです。
子供は大人の会話や歌など日常の中から耳で学習しているので、小さいころからこの音に触れて違いを身体で覚えることが大切です。
またYouTubeなどのように親が設定する必要が無く、テレビ時間の中に自然に英語が流れてくることもこの番組の魅力の一つです。
夕方の忙しい時間にテレビを観ていたらきれいな発音の英単語が飛び出したらテレビを見せることにうしろめたさを感じることも減りますね!
フォニックスを学ぶメリット3つ
フォニックスはABCD…を「エイ、ビー、シー」ではなく、「ア、ブッ、クッ」と発音の仕方で覚えていくのですが英語圏では2歳ころから始めています。
メリット①発音が良くなる
日本に住んでいると、日常生活で英語に触れる機会は少なくなりがち。
日本語と違い、英語は舌や唇の動きがまったく違うので発音が難しいのです。
例えば、「V」「F」の音は、下唇を上の前歯で噛むイメージです。
「TH」は舌を上下の歯で挟む、「R」は舌を上あごにつけて巻くなどと日本人にとっては日常的に使わない動きです。
ですから英語を発音することも、聞き取ることも日本人にとっては難しいのです。
大人になってから英会話を習得するのが難しいと言われるのは、この口の動きを習得することが難しいからでしょう。
このような動きを会話では無く、単語や文字の発音として習得してから組み合わせることで英会話全体の発音が良くなります。
メリット②文字を見ただけで、知らない単語が読めるようになる
アルファベットを音で覚えると、“dog”という単語は「ドゥッ+オ+グ=ドォッグ」となります。
そしてフォニックスの読み方にはアルファベット以外の発音ルールがあります。
例えば、“cake”は【“_a_e”でaはエイと読み、eはサイレントeなので発音しない】ので「クッ+エイ+ク=ケイク」となります。
複雑なようで、子供でも繰り返し学ぶとすぐに覚えられますし、一度覚えてしまえば読める単語が一気に増えます!
メリット③親の手助けなく自分で学習できるようになる
発音のルールを知ることで、自分で読み書きを出来るようになります。
日本語は平仮名と漢字が混ざっているため対象年齢によって使われている漢字が違いますよね。
英語は読み方が分かってしまえば、知らない単語が出てきた際にも読む事ができるので自分で調べることも出来るのです。
イギリスやアメリカでは個別のレベルに合わせたリーディングの宿題が出たりもします。なので読めるフォニックスを習得すると年齢に関係なく難しい本も読みやすくなります。
ですから、7、8才頃からは小説が好きな子が多く、ハリーポッター位の英語書物を読めるようになる子も出てきます。
読み書きが自分で出来るようになってくると、自分で学習出来る幅が広がります。
フォニックスが学べる英語教材を使うママが急増中!
英語であそぼ以外にも、フォニックスを集中的に学べる英語教材もあります。
ミライコイングリッシュ
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DVDだけでフォニックスが学べるのは、ミライコイングリッシュだけ。
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トド英語アプリ
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まとめ|英語であそぼでフォニックスの基礎を学ぼう
えいごであそぼはアルファベットの音を学んで楽しく英語を習得出来る番組になっています。
小さいお子さんやこれから英語に触れるお子さんのスタートには始めやすくて最適です。
10分と短い時間が小さい子にとっては楽しく集中できる最適な長さなのかもしれませんね。
また発音や歌を一緒に口に出しながら英語の正しい音を身体や感覚として覚えることが大切です。
また、この英語のアルファベットやスペルを音で覚えるフォニックスは、小さな子供が英語を習得するのに適した学習方法と言われています。そんなフォニックスを学ぶと、
発音が良くなる
文字を見ただけで、知らない単語が読めるようになる
親の手助けなく自分で学習できるようになる
英語圏の子供たちと同じ方法で英語を習得しやすくなります。
気になった方はぜひ、一度お子さんとご一緒に番組を見てみてくださいね。
トド英語は子ども1人でも楽しく学習できるように、ゲーム要素をふんだんに取り入れた教材なので飽きずに毎日取り組むことが可能。
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